ユースケース
SBOMを「受け取る側」の、
SBOMを「受け取る側」の、
実務を変える。
スキャンする開発現場ではなく、提出されたSBOMを評価・判断・記録する部門のために。調達から品質保証、ガバナンスまで、それぞれの業務に沿った使い方を紹介します。
主要ユースケース
調達・購買部門
取引先評価や製品選定でSBOMの提出を求めても、中身を読めなければ判断材料になりません。SBONは受け取ったSBOMを、稟議や取引先回答に使える「説明できる確認結果」に変えます。
- 取引先から受領したSBOMをその場で評価
- サポート切れ・高リスク部品を一覧化して比較検討
- 確認結果をPDF化し、稟議・社内承認に添付
- 「どう確認したか」を記録として残し説明責任を果たす
調達レビューの要約イメージ
総コンポーネント42
最優先で確認3
要確認8
既知の脆弱性2
総合リスク:中
サポート終了部品が3件。更新方針を取引先に確認することを推奨します。
そのほかの活用
部門ごとに、見たい視点で。
品質保証・規制対応(QA / RA)
製品リリース前のチェックリストにSBOM確認を組み込み、リリース差分で変更点を追跡。記録を品質文書として保管できます。
セキュリティ・ガバナンス
組織全体のソフトウェア供給網リスクを俯瞰。優先度の高い部品から対応方針を立て、運用ルールに落とし込みます。
製品セキュリティ・開発
自社製品のSBOMを非エンジニアの関係者に説明する共通言語として。レビュー結果を部門横断で共有できます。
経営・意思決定層
製品ごとの総合リスクを一枚の要約で把握。投資判断やリスク受容の意思決定に必要な視点を提供します。
組み込み・機器ベンダー
Linuxベース機器に含まれる多数のOSS部品を整理し、長期保守やサポート切れのリスクを継続的に確認します。
教育・研修
SBOMやソフトウェア供給網の概念を、生のJSONを見せずに学べる教材として活用できます。
実務フロー
受け取ってから、報告するまで。
調達レビューの典型的な流れ。SBONはこの一連を、ひとつの画面でつなぎます。
01
受領
取引先からSBOM(CycloneDX / SPDX)を受け取る。
02
確認
日本語の説明と優先度で、リスクのある部品を見極める。
03
記録
部品ごとに承認・要対応とメモを残し、判断の根拠を保存。
04
報告
PDF / CSVで出力し、稟議・社内承認・取引先回答に使う。
得られること
「読めないSBOM」が、
「読めないSBOM」が、
「説明できる確認結果」になる。
専門家でなくても、根拠をもってリスクを判断し、記録として残せる。それが、SBOMを受け取る側にとっての本当の価値です。
0CycloneDX / SPDX
0リスク分類
0確認優先度
0送信ブラウザ内処理